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今が旬のぶどうを堪能

執筆者の写真: Glass and GrassGlass and Grass

東御市は千曲川ワインバレーの中心地ですが、雨が少なく乾燥して、日照時間が長い気候は食用のぶどう栽培にも適しており、いくつも直売ぶどう園があります。


その中で、30種類以上の食用ぶどうを栽培する秀果園さんにお邪魔してきました。


秀果園には「おかあさんの樹」と呼ばれる樹齢64年の巨峰の大木があります。秀果園の渡邉社長の先代が巨峰を開発しとところから64年前にわけていただき、大切に育ててきたということです。

この地の巨峰はこの樹から広がっていったという、まさに「おかあさんの樹」です。


ぶどう棚の下で、試食をしながらいろいろなぶどうの説明を聞くことができます。


この日は5種類の旬なぶどうを試食させていただきました。(右手前の大つぶな緑色は「翠峰」、左手前の濃い紫は「ナガノパープル」、左後ろの緑は「シャインマスカット」、真ん中後ろの濃い紫は「巨峰」、右後ろの薄い紫は「ナガノスマイル」)


試食というレベルの量では無いように思います。すっかりお腹いっぱいです(笑)


いずれもおいしく、贈答用と自宅用に何房か購入。




これは「翠峰」という品種ですが、ぶどうというより大きさはほぼキウイフルーツ(笑)

味は大きいので大味かなと思いきや、甘いだけではなく、程よい酸味があり、とてもおいしいです。


長野に移住してきて、スーパーに並んでいるぶどうやリンゴのおいしさにびっくりしたのですが、ぶどう園で食べるぶどうは、そこから更に3段くらいギアを上げた感じです。


9月いっぱいくらいが旬なようなので、コテージに遊びに来る際には、お立ち寄りすることをお薦めします。

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